キャリア・ビジョンを立てよう

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 今春、新たな生活がスタートしている皆さんも多いのではないでしょうか。

 就職活動を乗り越えて今年新社会人としての一歩を踏み出した若者は約93万人と推定されており、新年度最初の平日となった4月2日には各地で入社式が執り行われました。

 是非新しく社会人となられた皆さんには、今後の自身のキャリアビジョンに真剣に向き合い、より良い社会人生活を送っていって欲しいと思います。

 ここでいうキャリアビジョンとは、いわばビジネスにおける将来像ですが、社会人になったばかりでは具体的にイメージするのは難しいかもしれません。まずは、今の自分にイメージできる小さな目標から考えていき、「いつまでに」「何を成し遂げたいのか」を明確にしていくと良いでしょう。

 例えば、「半年以内に営業成績で表彰される」「1年以内に自分が提案した企画を実現させる」「2年以内にグループのリーダーになる」「3年以内に全社的な働き方改革を実現する」などです。期限を定めることで当初の目標に対して結果はどうだったのか、なぜこの結果になったのか、次はどうすればいいのかを振り返ることができます。

 こうしたことを繰り返すうちに、「この会社で成し遂げたいこと」「たどり着きたい将来像」が鮮明になっていき、度々迫られる選択にも、「軸」を持って判断していくことができるようになるでしょう。

 このように、社会人1年目となると今後のキャリアビジョンはもちろん、自分が勤める企業のこと、業界のこと、社会人としてのマナーや慣習など、多くのことを学び、考えなければなりません。最低限のことを身につけていなければ、失敗を恐れてのびのびと働くことができず、折角の長所も発揮できないこともあるでしょう。

 そこで今後こちらのコンテンツでは、社会人としての働き方などをテーマに、特に新社会人の皆さんに知っていただきたい内容を発信していきたいと考えています。

 もちろん、学生や働き慣れている皆さんにとっても有益となる情報を掲載していきますので、お付き合いいただければ幸いです。

Writer:岡こうすけ
名古屋大学法学部を卒業後、大手保険会社に勤務
現在は人材紹介会社リクルーティングアドバイザーとして従事
YSP-Japanでは新入社員や就活生などを対象に「輝く社会人セミナー」を担当


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